食事の介助 食べることを助けるということ

食事の介助−食べることを助けるということ

食べさせてあげることと食べることは違います。

 

手足に障害があって食べたいと思っているのにどうしても自分では食べられないという人思いますし、食べる力がなくなってほとんど寝たきりのままになってしまう場合もあります。

 

せっかく飲み込めるようにスムーズに食事が取れるように訓練しても、ちょっとしたことで飲み込みの力弱って瞬く間に飲み込みにくくなったりします。

 

高齢者が好む食事

食事の介助−食べることを助けるということ

 

三世代住宅が増えていますが、三世帯で生活している家庭では様々なトラブルもあるようです。

 

まず献立です。
献立を誰に合わせるかという問題が出てきます。

 

80代の人と10代の人が一緒にものを食べていると好みも食べる量も全く違います。

 

子供はカレーライスや餃子など脂っこいもの好んで食べますが、高齢者は煮物や焼き魚などのものを好みます。

 

しかし忙しいからバラバラで食事を作ることはできません。
しかし高齢者が健康を害してしまうと高齢者に合わせた食事を作る必要も出てきます。

 

しかし完全に別のものを作ることは難しいと思います。
どうしたらいいのでしょうか。

 

どうしたらよいかというと

  • 1品だけ年寄りが好むものにする
  • 揚げ物するときはあげないで電子レンジで加熱する
  • 食事宅配サービスを使う炒めるものにたりする

そのような工夫をすることで
こどもと大人とお年寄りが好きな食事を食べることができるようになります。

 

また甘いものを食べ過ぎるお年寄りもいます。

 

家族がおやつをたくさん食べようと一緒に食べるとまんじゅうなどを取りすぎて太ってしまう高齢者もいます。

 

どちらが本当なのかわかりませんが、子供や孫がいることを理由に食生活が乱れてしまう理由をしてしまう高齢者もいるので見極めることが大切です。

 

流動食から経管栄養まで高齢者が食べられる食事

高齢者が食べられる食事を作らないといけません。

 

どろどろの流動食そして刻み食柔らかく作っている食事など8段階があるといわれています。

 

まず普通の食事が1段階目普通食です。

 

その次が柔らかいものを食べる状態そして木田のことで食べられるきざみ食とろみをつけないと食べられないとろみ食ペースト状にすることで食べられるペースト食そして全く食べられない時の経管栄養です。

 

食事中にむせたり咳き込んだりすることがあればそれはお年寄りの食べる状態と食事の段階があっていないことになります。

 

むせたりするということはとろみがついていないから誤嚥しているということが挙げられます。

 

高齢者が食事を食べている状態

ここからは脳卒中で障害が起こってしまったお年寄りと家族の話です。

 

ある時脳梗塞を起こして飲み込みに障害が残ってしまいました。

 

そうすると物が飲み込めなくなって経管栄養になりました。

 

命は助かったのですが、両手で支えないと歩けなくなって食事もボロボロとこぼしながら食べるようになり、そして12月頃になってリハビリ施設に入れるようになりました。

 

そうすると何とか歩けるようになって食べる事をなんとかできるようになりました。

 

そしてそのお年寄りですが、1月に外泊をすることが許されました。

 

外泊をすると家に帰れるということを意味します。

 

家族に付き添われて家に着いたらとても嬉しそうにしていました。

 

娘の声を聞いて顔がぐちゃぐちゃになるほど喜びました。

 

そして困ったのは食事です。

 

まず飲み込む力が弱くなっていて食べるものを食べるとすぐに咳き込んでしまいます。

 

そして喀痰ができないので痰を取ってあげる必要があります。
1月の元旦の正月の食事はどうしたらいいでしょうか。

 

刻んだ食事にした方が良いのでしょうか。
正月の料理が並ぶとすぐに食べたそうにしていました。

 

しかしそのまま食べてしまうと喉に詰まらせる恐れがあります。

 

ですので、家族がすぐさまお年寄りのための飲み込みやすい食事を作りました。
そうするとやはり普通の食事に目が行ってしまうようです。

 

何度も他の人が食べるための食事を食べようとして他の人にたしなめられました。
例えば酢の物です。

 

そのものは酸っぱくてむせやすいことからお父さんの料理には入れないようにしていました。